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ED(勃起障害)用語集
A ASO 血栓
C cGMP 混合性勃起障害
E ED さ行 心因性ED
N NO 心血管系障害
NO薬 心理テスト
P PDE5 スクイーズ法
Q QOL セマンズ法
あ行 アポモルヒネ 早漏
アンドロゲン補充療法 た行 タダラフィル
インポテンツ 男性更年期障害
か行 カウンセリング 治療的診断
過換気症候群 遅漏
冠動脈 テストステロン
完全型ED・不完全型ED は行 プラセボ(プラシーボ)
漢方薬 プロスタグランジンE1(PGE1)
器質性ED プロラクチン
既往歴 吻合
狭心症 勃起不全
禁忌 や行 夜間陰茎勃起
クエン酸シルデナフィル 薬暦
血液造影検査 ら行 レビトラ
血管障害 レム睡眠・ノンレム睡眠

ASO(エーエスオー)

→閉塞性動脈硬化症。動脈硬化により下半身につながる動脈が狭くなり、歩行障害などが起こる。

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cGMP

→ペニス内部にある海綿体の平滑筋を弛緩させ、勃起をおこすもととなる物質。

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ED
→Erectile Dysfunctionの頭文字をとった略語です。勃起不全。
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NO
→一酸化窒素。性的な興奮を伝える神経伝達物質の一種。
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NO薬
→「一酸化窒素供与薬」とよばれ、成分に一酸化窒素が入っている薬剤のこと。硝酸薬とともに、「バイアグラ」との併用はできない。
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PDE5
→cGMPを分解する酵素。勃起を起こさせなくする働きがあり、バイアグラ等の薬はこの物質に効くように作られている。
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QOL
→Quality of life。生活の質。医療側のこれまでの「生きているだけでよい」「命さえ助ければ」といった考えではなく、患者個人の意思を尊重し、生きていくうえでの生活の質を高めようという考えが医療側に求められだしている。
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アポモルヒネ
→スイレンの茎に含まれている天然の薬効成分で、脳の活動に作用するとされる勃起改善薬だが、副作用もある。副作用には吐き気などがあげられるが、舌下錠が副作用を軽減するとされています。パーキンソン氏病の治療にも使われています。
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アンドロゲン(男性ホルモン)補充療法
→男性ホルモンの低下が原因で勃起障害が起こった場合、男性ホルモンのアンドロゲンを投与するといった治療法をさす。
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インポテンツ
→Erectile Dysfunctionの略で有効な勃起が得られず、男性器(ペニス)が完全に勃起できない、あるいは性交にいたるまで維持できない(75%以上性交が行なえない状態)、あるいは成功できてもすぐに萎えて射精できない、などの場合をいいます。
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カウンセリング
→相談や助言を通じて、相談を受ける人(カウンセラー)が相談をもちかける人(クライアント、カウンセリ-)の成長や問題解決、より積極的な適応を援助する過程。カウンセラーは臨床心理士や教育相談員、臨床医など、カウンセリングや心理、相談内容に関しての専門的な知識と技能を持った人でなければならない。
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過換気症候群
→不安や悩みが原因で、何らかのきっかけが引き金になり過換気症候群の症状に見舞われることがある。呼吸数が増え、体内の二酸化炭素の割合が低下し、呼吸がしにくくなる症状。一度過換気症候群になると「また発作に見舞われるのではないか?」という心配や不安感があるため「予期不安」という症状にみまわれる。パニック障害の人がよく起こすことがある。
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冠動脈
→心臓を取り巻くようにしてはしる動脈。心筋に酸素と栄養をおくる、人体で最も重要な血管の一つ。冠動脈がつまり気味になるのが狭心症。一部が完全に詰まってしまうのが心筋梗塞。
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完全型ED・不完全型ED
→完全型EDとは「つねに勃起ができない」タイプ。重度EDともいう。これに対し、不完全EDは「しばしば勃起できない」もの。中等度EDという。「たまにできない」タイプは軽度EDである。わが国では、重度と中等度のEDを合わせると980万人に達すると考えられる。
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漢方薬
→生薬としては、八味地黄丸、柴胡加竜牡蛎湯、桂枝加竜骨牡蛎湯、補中益気湯、牛車腎気丸などが一般的ですがいずれもメカニズムは不明です。心因性勃起障害には薬効が認められています。効果は20-80%とされていますが、時に著効を示す場合があります。
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器質性ED 
→精神的なものではなく、体に病気などの原因がある場合に起こるED。血管、陰茎、内分泌、神経などに問題がある。陰茎性勃起障害(陰茎に問題がある場合)、 神経性勃起障害(脳から陰茎までの神経に問題がある場合)、血管性勃起障害 (陰茎の血管に問題がある場合)、内分泌性勃起障害(ホルモンに問題がある場合) 体質的な勃起障害などの総称として呼ばれています。しかし、器質性か機能か明確に区別できない例や、両方が重複している例もある。若いうちは心因性が多く、50代を過ぎると器質性EDが増えてきます。
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既往歴
→既往症、病歴ともいう。過去にかかった病気をはじめ、アレルギーなどの体質や健康状態などに関する記録。出産の状況、月経、妊娠、くすりの服用、輸血の有無、かかった病気などが含まれる。
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狭心症
→心臓に血液をおくる冠動脈の血管が狭くなり、心臓の筋肉(心筋)に流れ込む血液量が不足し、心筋が酸素不足になった状態をさす。胸の痛みなどの症状がある。
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禁忌
→治療行為や、薬剤の処方・配合などが、患者の状態を悪化させるもの。たとえば、EDの治療にバイアグラを用いることは、最近6ヶ月以内に脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を起こした人に再発の危険を招く。また硝酸薬やNO薬との併用は降圧作用を増大することがあるなどの理由で、禁忌となっている。
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クエン酸シルデナフィル
→商標名「バイアグラ」とよばれるED治療薬の化学成分名。ファイザー製薬が販売している勃起治療薬で、現在では勃起障害患者に処方される薬としてはトップのシェアを持っている。ホスホジエストラーゼ5(PDE5)の阻害剤で、もともとは狭心症の薬として開発されたものだが、その効果は少なかった。その後、プラセボを用いた無作為比較試験によってEDへの有効性が証明され、経口の勃起不全治療薬となった。EDにはNO(一酸化窒素)の放出が少なく、勃起に必要なcGMP(サイクリックGMP)が蓄積されない人が多い。クエン酸シルデナフィルはcGMPを分解する働きをするPDE5を抑えるため、cGMPがたまって勃起が起こりやすくなる。
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血液造影検査
→血管に造影剤を注入し、レントゲン写真を写りやすくして血管の状態を調べる検査をいう。
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血管障害
→血管(おもに動脈)に、障害が起こるもの。代表的なものは動脈硬化症。人は、年をとるとともにある程度血管に障害を起こしてくるが、心臓の筋肉に酸素や栄養を運んでいる冠状動脈あy、脳の動脈など、特定の個所の動脈硬化が異常に進行すると、問題となる。血管障害にはこのほか動脈内腔が狭くなる病気や、静脈瘤、血栓性静脈炎などの病気もある。
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血栓
→血液のかたまり。血管につまり心筋梗塞や、脳梗塞の原因となる。
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混合性勃起障害
→機能性勃起障害と器質性勃起障害の原因が混在する勃起障害のことで、 混合性勃起障害の主な原因は、糖尿病、心臓病、腎不全などがあり、外傷、 骨盤内手術やその他、外科手術なども原因となることがあります。
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心因性ED
→ストレスや悩みなど精神的な事が原因の場合に起こるED。心因性(心理的な要因が原因となっているもの)と精神病性とがある。器質性か機能か明確に区別できない例や、両方が重複している例もある。若いうちは心因性が多く、50代を過ぎると器質性EDが増えてきます。
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心血管系障害
→「循環器系の病気」ともいう。心臓や血管の病気で、おもに動脈硬化や高血圧症や、それが重くなって起こってくる病気(狭心症、心筋梗塞)と、その後遺症など。そのほか、不整脈、心房細動、心房粗動、発作性頻脈症、房室ブロックや、心筋の病気、心臓の弁の病気、心膜の病気などもある。
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心理テスト
→人の心理面の状態やパーソナリティをチェックする心理測定テスト。おもに質問に答えてもらって、その結果を分析評価する方法(質問紙法)が多いが、意味があいまいな図や言葉を刺激として与え、そこからの連想や意味付けを求めるテスト(投影法)など、さまざまなテストがある。病気の診断の場においては、病気の原因や成り立ちに心理的な要因がいかに関わっているかなどを調べる目的で用いられる。
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スクイーズ法
→陰茎を刺激し射精直前に亀頭冠状溝部を強く圧迫し射精を抑えることを繰り返して射精の閾値を上昇させる方法。早漏の治療方法です。
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セマンズ法
→陰茎に刺激を与え射精しそうになったら刺激を中止し、これがおさまったら再び刺激
するということを繰り返して射精の閾値を上昇させる方法。早漏の治療方法です。
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早漏
→性交渉で男性が早く射精してしまうこと。
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タダラフィル
→海外のリリー社が開発した勃起障害治療薬。バイアグラなどと違って体内で分解されるまでに48時間以上かかるため、約2日にわたり効果が持続する。日本では未認可の商品です。
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男性更年期障害
→男性ホルモンの低下によって起こる、勃起障害、性欲の低下、射精障害などの性機能障害をはじめ、憂鬱感などの気分の変化、筋肉量、体毛の減少などの症状を伴う症状。
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治療的診断
→病気の診断にあたって、治療に反応するかどうかによって診断をすること。問診や簡単な検査でほぼ診断がついた場合、予想される病気に適切と思われる治療を行い、よい経過をたどればその病気だと診断が確定される。「バイアグラ」はEDの治療的診断に用いられ、これが効けば手術などの必要がないEDと診断される。
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遅漏
→性交渉で男性が長い時間射精できないこと。
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テストステロン
→精巣でつくられる男性ホルモン。ペニスが成長したり性毛が生えたりという思春期の男性化を促す中心となる。性ホルモンは、脳下垂体から分泌される間質細胞刺激ホルモン(女性の黄体形成ホルモン)と精子形成ホルモン(同じく卵黄刺激ホルモンにあたる)の働きによって分泌される。ED治療において、テストステロンの血中濃度の少ない患者には、ホルモン補充療法としてテストステロンの注射も行われる。
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プラセボ(プラシーボ)
→偽グスリのこと。薬物の効果には、薬物の化学的成分による効果でけでなく、効くと思って飲むとその効果が高まるという心理的な効果もある。そのため、薬効のないたとえば小麦粉のようなものでも、治療効果をあげることがあり、こうした体には何の影響もないものをプラセボという。プラセボは、薬物自体の効果を調べる「二重盲検法」に用いられる。これは、くすりを投与する側、飲む側のどちらにもわからないように、薬とプラセボを飲ませ、その効果の違いを判定するもの。
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プロスタグランジンE1(PGE1)
→プロスタグランジンはもともと人体にある物質で、生体の細胞膜のリン脂質から、アラキドン酸を仲立ちにしてつくられる。妊娠の最後の時期や分娩期には、羊水やへその緒、母体の血中などにプロスタグランジンが増えることが知られている。プロスタグランジンE1は、子宮収縮薬、胃潰瘍の治療薬に用いられるが、EDでは血管作動薬として検査や治療に用いられる。
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プロラクチン
→泌乳刺激ホルモンともよばれ、お乳の生産に重要なホルモン。男性でも毎日分泌されている。
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吻合
→2つの血管またはその他の小管構造物間の直接あるいは間接の自然の連絡
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勃起不全
→性交の時、十分な勃起が起きないため満足な性交が行えない、固くならないのに射精してしまうなどの状態のことを勃起不全といい、最近ではインポテンツは思いやりに欠ける言葉だということで中止され、erectile dysfunction (ED)と呼ばれるようになりました。
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夜間陰茎勃起
→器質的に問題のない男性の場合、夜眠っている間にレム睡眠と並行して3〜6回、勃起現象が起こる。これは、性的な刺激に伴うものではなく、生理的な反射の一種。このなごりが、「朝立ち」ともよばれる早朝勃起である。EDの場合、夜間勃起が生じれば器質的な問題はないことがわかるのだが、睡眠中は勃起の自覚がないので、ジェクスメーターなどによって検査する。
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薬暦
→個人がどんな薬を飲んだりつけたりしてきたかという歴史。薬に対するアレルギーのある人はいうまでもなく、そうでなくても副作用や相互作用の危険を避けるために、薬暦をしっていることは非常に重要。このため、薬局によっては「お薬手帳」などをわたし、病院でもらう薬や市販薬を使ったときの記録を書くことを勧めているところもある。かかりつけの薬局を持っていると、薬暦の記録にも有利である。
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レビトラ
→バイアグラの後を追って2004年にバイエル製薬が開発した勃起障害治療薬。バイアグラよりも効果が現れるまでに時間が短い(服用から45分)とされている。また、満腹で内服しても効果が変わらないといった利点があります。
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レム睡眠・ノンレム睡眠
→レム(REM)とはrapid eye movementの略で、レム睡眠とは、眼球の急速な運動をともなう睡眠相のこと。脳波、あごの筋電図などによって判定される。筋緊張が下がる、呼吸が不規則になる、夢を見やすいなどが特徴で、体はぐったりしているのに、脳波はめざめに近い状態になっている。眼球が動かないノンレム睡眠にくらべ、レム睡眠は眠りが浅いとされ、古い型の眠りとも考えられている。これに対してノンレム睡眠は、新しい大脳皮質を休ませるための眠りで、深い、ぐっすりとした眠りとなる。
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